リカルド同志は12月1日から3日にかけて、多少の遅れがあったものの、訪朝し、金正男同志との会談を平壌で望んだ。
一日目の目玉は「墨朝友好平和条約」の締結。
これまで墨朝は同じ共産主義・社会主義という思想を持っていたが、メキシコは世界革命主義に対して朝鮮は一国社会主義国のソ連の影響を受けて独立した経緯がある。
そのためリカルド同志は「多少の志の違いを越えて、同じ共産主義・社会主義を持つ国同士の友情をここで確認しよう」と金正男同志に発し、この条約を締結した。
もうひとつは羅先特別市へのメキシコ企業進出。主に「サクセム」「ミックスドットコム」「コズミック」を筆頭に多数のIT企業が進出する事が決定。更に朝鮮労働党が推し進めている「経済貿易特区」へのメキシコ企業進出を約束した。さらにメキシコ人を顧問にした経済大学も設立を予定した。
二日目の最初の議題は、「陽徳リゾート開発計画」について。メキシコからは大手リゾート開発企業「メヒコナショナルリゾート」と朝鮮政府を中心に巨大温泉・スキーリゾート施設「朝鮮スパパラダイス陽徳」建設に合意した。さらにリカルド同志は平壌から陽徳までのインフラの改善と墨朝友好の明かしとしてメキシコ国鉄の中古特急車両10両編成を譲渡した。
また「墨朝航空協定」も締結によりテノチティトラン・平壌便が開通し、MNA・アズールシエロ・アエロメヒコと高麗航空とのマイレージ協定、エアバス等からの飛行機購入を専門とした高麗航空メキシコ支部の開設を約束した。
もうひとつは「墨朝貿易協定」。メキシコからは朝鮮の食糧危機を救済するべく農作物を輸入し、朝鮮からは衣類製品などの工業製品を輸入した。
最後は2人で平壌を観光し、別れの際にリカルド同志と金正男同志はお互い笑顔で固い握手を握った。
「金正男同志というフランコフォニー、清華に次ぐ新たな友人ができて誠に光栄に思う。同志には是非メキシコにも立ち寄ってもらいたい。」tlリカルド同志は笑顔で語った。
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